福知山公立大学

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山本 吉伸 教授

ヤマモト ヨシノブ

山本 吉伸 教授
専門分野
認知科学、サービス工学、計算機科学、ヒューマンインタフェース
主な担当科目
観光情報学、サービスエンジニアリング、データ分析と意志決定
最終学歴慶應義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程修了
学位博士(工学)慶應義塾大学
自己紹介母方の実家があった京都市で生まれ、東京で育ちました。慶應義塾大学大学院計算機科学専攻で博士号を取得の後、通商産業省工業技術院で研究活動をスタート。2000年から2年間スタンフォード大学客員研究員、2001年SONYアメリカ、2005年シナジーメディア社、2006年JR東日本企画株式会社と民間企業との兼業を経験した後、2007年慶應大学法科大学院で専門職博士を取得しています。主な関心は街づくりやサービスを加速するICT技術の開発。これまでたとえば城崎温泉のサービス生産性向上技術「ゆめぱ」を開発、実装しました。今後も引き続き「実社会に役立つ」研究と技術開発をしていきたいと思っています。
座右の銘
人間万事塞翁が馬
研究の
キーワード
認知科学、サービス工学、IoT、ヒューマンインタフェース、地域活性化、観光
研究の概要 日本のGDPの約7割がサービス産業によってもたらされているにも関わらず、多くのサービス現場では勘と経験に基づいた運営が行われています。でもサービス現場はデータの宝庫で、それらをうまく利用することでサービス生産性を向上させることができます。観光地や魅力的な地域づくりもサービス産業の一つ。多くの有益なデータがあります。ただし、有益なデータがすでにコンピュータに取り込まれているとは限りません。どんなデータがあればどんなことがわかりそうか、どうやったらそのデータを集めることができるか、さまざまなサービス業に取り組むのがサービス工学です。
研究テーマ
  • 地域を活性化するICT
  • サービス生産性を向上する小売サービス
  • 従業員中心のサービス業プラットフォーム
所属学会情報処理学会,日本心理学会,日本認知科学会,サービス学会
主な著書・
論文等
<著書>
  • Global Perspectives on Service Science: Japan(日本におけるサービス科学の大局的展望)”(共著,2016年)
  • サービソロジーへの招待(共著,2017年)
<論文>
  • インタラクションの楽しさ,1994年,日本人間工学会論文誌
  • 計算システムとのインタラクション — 楽しさを促進する要因に関する考察(共著,1994年,日本認知科学会論文誌)
  • ロボットの言語学: ロボットから人間への依頼(単著,1994年,月刊言語)
  • 疑似対人行動 — 誘発の条件 –(単著,1994年,日本認知科学会論文誌)
  • 室内低消費電力無線通信ターゲット用レーザレーダシステム(共著,2000年,電子技術総合研究所彙報)
  • コミュニケーションツールのための簡易型ARシステム(共著,2002年,コンピュータソフトウェア)
  • 位置に基づくインタラクティブ情報支援のための無電源小型情報端末(共著,2003年,情報処理学会論文誌)
  • A Compact Battery-Less Information Terminal for Real World Interaction (共著,2004年,Pervasive Computing)
  • 可搬型端末を用いた患者の可処分時間向上のための診察待ち時間の推定法(共著,2010年,計測自動制御学会論文集)
  • オープンサービスフィールド型POSの提案 –観光地のサービス向上への適用–(共著,2011年,地域活性学会論文誌)
  • オープンサービスフィールド型POSによる観光客動向把握の技術(共著,2011年,観光情報学会誌)
  • Societal Attractor理論に基づく城崎温泉回遊行動の分析と介入予測(共著,2012年,モバイル学会論文誌)
  • 観光地の集客施策に対する効果測定の試み-オープンサービスフィールドにおける行動調査技術-(単著,2012年,構成学)
  • Open Service Field-Point of Service: A Method to Continuously Observe Tourist Behavior in Sightseeing Areas(単著,2012年,International Journal of Service Science, Management, Engineering, and Technology (IJSSMET))
  • Evaluating the effects of actions taken to attract visitors to sightseeing areas – An open service field behavior survey technology –(単著,2012年,Synthesiology)
社会活動
  • 情報処理学会ヒューマンインタフェース研究会 幹事 (平成11年3月まで)
  • 日本認知科学会21回大会 実行委員長 (平成17年3月まで)
  • 日本認知科学会第30回大会プログラム委員 (平成26年3月まで)
  • サービス品質標準化研究会 委員 (平成30年3月まで)
  • サービス学会第6回国内大会 実行委員 (平成30年3月まで)
  • 観光庁「観光客の行動・動態の調査分析に関するワーキンググループ」委員(平成26年3月まで)
  • 兵庫県豊岡市湯島財産区電子化委員会 委員 (平成26年3月まで)
研究シーズ(相談可能な領域)情報技術やサービスビジネス全般でなんでもご相談ください(すべてに適切な答えを持ち合わせているとは限りませんので、その点はお許しを)。独自技術としてたとえばプリペイドカード・電子マネー・電子チケット(入場券・回数券等)を運用するシステムを開発して実用化しています。このシステムでは単に「便利」を超えた各種サービス(顧客単価の向上、リピータ率の向上など)を実現することができます。このほか、事業化を検討可能な技術・特許がありますので、ぜひお問い合わせください。
こんなことで地域のお役に立ちたい!

   技術はあらゆる分野で活用される一方で高度化・専門化しており、「自分の抱えている問題を解決できる専門家」を探すことは容易ではありません。たとえば自社システムやサービスについてもっとよいやり方があるんじゃないかとセカンドオピニオンを聞きたいと思っても適切な相談相手が思い当たらない、という方も多いのではないでしょうか。
   これは、身体の不調を感じた人が自分は何科に行けばよいのかわからない、という問題と似ています。病院ではこの問題に対応するために「総合診療科」を設立して成果を挙げています。私は情報技術にも「総合診療科」が必要なのではないかと考えています。
1. 独自のサービスを立ち上げたい、既存サービスを改善したい、製造業をサービス業に転換していきたいなど、情報技術で解決できるかもしれない課題を持っている方
2. 新技術の開発や新ビジネスの開発に関心があり、新しい投資先、ビジネスチャンスを探している方、新技術の将来性について専門家の意見が欲しい方
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