田中 克己 教授

タナカ カツミ

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田中 克己 教授
専門分野
データベース、情報検索、データマイニング、ビッグデータ機械学習
主な担当科目
オープンデータ技術、地理情報システム
最終学歴京都大学大学院工学研究科博士後期課程中退
学位京都大学工学博士
自己紹介兵庫県伊丹市生まれ、甲陽学院高等学校卒業。神戸大学教養部助手、工学部助教授、工学部教授・大学院自然科学研究科教授を経て、京都大学情報学研究科教授(2001〜2017年)を勤めました。大学在職中は、一般情報教育や専門情報教育(データベース、アルゴリズム、情報システム等)を担当。研究分野は、データベース、マルチメディア、情報検索、データマイニング、機械学習による情報検索など。神戸の震災後には通信・放送機構「次世代デジタル映像通信の研究開発」統括責任者、神戸マルチメディア・インターネット協議会会長など、情報通信研究機構グループリーダー、情報処理振興事業協会(IPA)の未踏ソフトウェア創造事業プロジェクトマネージャーなどを務めました。情報処理学会フェロー、情報処理学会関西支部支部長、日本データベース学会理事・副会長、日本学術会議連携会員。関西情報化功労賞、情報通信月間推進会議情報通信功績賞、船井情報科学振興賞(コンピュータサイエンス部門)、日本データベース学会功労賞、情報処理学会功績賞など受賞。
座右の銘
Who Cares? What’s new?
何がおもろいのん?
自分で概念提案できる研究を。
研究の
キーワード
情報学、データベース、情報検索、データマイニング、マルチメディア、ビッグデータ機械学習
研究の概要 学生時代から現在に至るまで、主に、データベースと情報検索の研究を行って来ました。具体的には、データベースの設計論、オブジェクト指向データベース、映像・音声などのマルチメディアコンテンツの検索処理、Web情報検索、時空間データベース、情報の信憑性分析、データからの知識抽出(データマイニング)、機械学習による情報検索などの研究を行って来ました。今後は、ビッグデータの機械学習に基づく情報検索やコンテンツ生成の研究を行って行く予定です。
研究テーマ
  • Web情報検索の研究
  • 時空間データの機械学習と検索
  • 映像データの機械学習と検索
所属学会情報処理学会、日本ソフトウェア科学会、ACM、IEEEなど
研究シーズ(相談可能な領域)
  • 地域オープンデータの開発・アーカイブ整備
  • ビッグデータ分析・学習に基づく新ビジネス開発
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地域のビッグデータ・オープンデータの開発整備に基づく新しいビジネス創出

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