渋谷 節子 教授

- 専門分野
- 文化(社会)人類学、アジアの社会と文化、異文化理解
- 主な担当科目
- English、文化人類学、異文化コミュニケーション
最終学歴 | Graduate School of Arts and Sciences, Harvard University |
---|---|
学位 | Ph.D (Anthropology) , Harvard University |
自己紹介 | 世界には、多様な文化を持った人々が暮らしています。そうした、さまざまな文化や社会を持つ生き物としての人間を研究するのが、私が専門にしている文化人類学(社会人類学)です。私自身はベトナム南部でフィールドワークを行い、農家に滞在させてもらいながら研究をしてきました。また、日本で暮らすベトナム人の研究もしています。グローバル化が進み、物や人、情報が国境を超えて移動する現在、世界の一員として地域が果たす役割について考えていきたいと思っています。 |
---|
- 座右の銘
- Think independently.
研究の キーワード | 東南アジア、社会変化と文化変容、家族と社会、多文化社会、在留ベトナム人 |
---|---|
研究の概要 | 1990年代後半からベトナム南部メコンデルタ地域の農村で、自由市場経済化に伴う社会変化と文化変容の研究をしてきました。ここ数年は、ベトナムの経済発展に伴う都市化や都市移住、そして経済的格差に焦点を当てた研究をしています。また、日本の在留ベトナム人や多文化社会の研究も行っています。 |
研究テーマ |
|
所属学会 | 日本文化人類学会、東南アジア学会、American Anthropological Association、Association for Asian Studies |
---|---|
研究シーズ(相談可能な領域) | アジアの社会と文化、異文化理解と多文化社会 |

地域社会と世界をつなぐお役に立てたら幸いです。また、地域で暮らす外国人と日本人の住民の皆さんの相互理解を深めるお手伝いができればと思います。