福知山公立大学

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三好 ゆう 准教授

ミヨシ ユウ

三好 ゆう 准教授
専門分野
財政学、地方財政論
主な担当科目
財政学、 地方財政論
最終学歴立命館大学大学院経済学研究科博士課程後期課程
学位博士(経済学)、修士(経済学)、修士(経営学)
自己紹介税理士を目指して大学、大学院へと進学したものの、租税論の面白さに魅せられ、研究者という立場から「地域を支える税金」と接する道を選びました。
座右の銘
情けは人の為ならず
研究の
キーワード
原子力発電所所在地自治体、市町村産業連関表、法人税制
研究の概要原子力発電所が立地する自治体の地域経済循環ならびに財政構造の特質を明らかにし、地域経済・財政における原発依存構造からの脱却の可能性について考察している。近年は、地域経済の循環構造を明らかにするために、精度の高い市町村産業連関表の作成に取り組んでいる。
研究テーマ
  • 原子力発電所保有自治体の経済・財政構造分析
  • 市町村産業連関表の推計方法の開発
所属学会日本財政学会、日本租税理論学会
主な著書・
論文等
  • 単著「北近畿地域の市町村産業連関表作成と地域産業構造分析」『福知山公立大学研究紀要(別冊)』第5号、2022年3月
  • 共著『財政とは何か』(内山昭編著、第6章「法人税」、第13章「環境財政と環境税」を担当)、税務経理協会、2014年7月
  • 共著「東日本大震災に係る復興関連予算の再評価」『福知山公立大学研究紀要』第1巻第1号、2017年3月
  • 単著「自治体による災害復興基金の課題と展望」桜美林大学国際学研究所編著 『東日本大震災と知の役割』、勁草書房、2012年3月
  • 単著「原子力発電所と立地自治体財政」『公営企業』 2月号、2015年2月
  • 単著 「原子力発電所所在地自治体の財政構造 : 福井県若狭地域を事例に」 『立命館経済学』 第60巻第3号、2011年9月
社会活動
  • 公開講座
  • 各市の各種委員会委員
こんなことで地域のお役に立ちたい!

税理士を目指して大学、大学院へと進学したものの、財政学(租税論)の面白さに魅せられ、研究者という立場から「地域を支える税金」と接する道を選んだ。市町村産業連関表の作成に取り組んでいるので、域内の経済循環・波及効果・税収効果などに利活用したい自治体に対しては、可能な限り応えたい。

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