福知山公立大学

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神谷 達夫 教授

カミタニ タツオ

神谷 達夫 教授
専門分野
音響工学、信号処理、コンピュータハードウェア・ソフトウェアの設計
主な担当科目
プログラミング、経営情報システム論、多変量解析
最終学歴大阪電気通信大学大学院工学研究科博士課程
学位博士(工学)
自己紹介家電メーカー、通信機メーカーの研究開発部門での勤務経験があり、電子回路の設計・製作を得意としています。このような経歴から、地元企業のために電子機器を設計・開発するなどの地域貢献活動も行っています。
座右の銘
敵を知り己を知れば百戦危うからず
研究の
キーワード
データウェアハウス、ビッグデータ解析、ビデオゲーム、視覚と聴覚の相互作用、疲労の測定、音楽の情報理論的解析、 レセプトデータ、再生可能エネルギー
研究の概要ビデオゲームが人体に与える影響をクロスモダリティの観点から研究している。この研究には、ビデオゲーム中に呈示する画像や音像の相互作用の研究やビデオゲームの安全性を高めるために、ビデオゲームによる疲労の測定法の研究が含まれる。
一方、再生可能エネルギーシステムの研究も進めており、水車や風車を使った発電システムも研究の対象としている。
研究テーマ
  • データウェアハウスによるビッグデータ解析
  • ビデオゲームが人体に与える影響
  • 視覚と聴覚の相互作用、視聴覚刺激による疲労の測定
  • 音楽の情報理論的解析
  • レセプトデータの利活用
  • 再生可能エネルギー応用
所属学会ゲーム学会、生理人類学会
主な著書・
論文等
  • ビデオゲームが色弁別閾値に与える影響,ゲーム学会誌, Vol.7, No.1
  • 数字判別速度を用いたビデオゲームプレイヤの疲労測定,ゲーム学会誌, Vol.6, No.1
  • ビデオ映像の知覚に音像が与える影響の実験評価, 電気学会論文誌C電子・情報システム部門誌Vol.129 No.10pp.1845-1852
  • 低風速に対応する風力発電用蓄電装置の検討, 成美大学紀要, Vol 4, No. 2 (2014)
社会活動
  • 地元企業と連携した製品開発
    風力や水力を使った発電のための回路等に関し、地元企業にアドバイスをしました。その結果、2015年12月に風力発電システムが地元企業によって製品化されました。現在は風力発電製品の改良と水力発電に取り組んでいます。
  • 情報発信システムの製作・運営
    福知山で開催されるイベントのネットでの情報発信のために学生らと共に情報発信のための仕組みやソフトウェアを作りました。これを用いて福知山で行われたイベントの携帯電話向けネット中継を福知山の企業と共に担当しました。
  • 災害時のパソコンの復旧
    平成26年8月豪雨の際に、ボランティアで被災者のパソコンのデータ復旧に取り組みました。
こんなことで地域のお役に立ちたい!

福知山・北近畿の産業の発展に貢献したいと思っています。
研究成果が新製品の開発につながり、そのことが福知山及び北近畿の企業活動に役立てられればよいと考えています。

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