2026.10.13

「公立大学を取り巻く状況と課題」をテーマにFD・SD研修会を実施しました

[活動報告] [その他]

2026年10月7日(水)、福知山公立大学において、教職員を対象としたFD・SD研修会を実施しました。

今回は、文部科学省高等教育局大学振興課の市原信吾氏を講師にお迎えし、「公立大学を取り巻く状況と課題」をテーマにご講演いただきました。

研修では、公立大学を取り巻く現状をはじめ、中央教育審議会「知の総和」答申、新たな評価制度、高等教育の機能強化、文部科学省の令和9年度概算要求など、今後の高等教育政策に関する幅広い内容について説明がありました。

講演では、公立大学を取り巻く現状をはじめ、中央教育審議会「知の総和」答申、新たな評価制度、高等教育の機能強化、文部科学省の令和9年度概算要求など、今後の高等教育政策について幅広く説明がありました。
まず、18歳人口が今後数年の横ばいを経て大きく減少する見通しを踏まえ、それまでの期間を各大学が変革を進めるための準備期間と捉える必要があるとの認識が示されました。その上で、公立大学には、地域の人材育成や若者の定着にとどまらず、自治体、企業、市民等と連携し、地域にとってなくてはならない中核的な存在となることが求められるとの説明がありました。

また、新たな評価制度については、18歳人口の急減を迎える前に、学部ごとの教育力を社会に示すことを目的として導入が予定されていることが紹介されました。併せて、ディプロマ・ポリシー(DP)を起点として学修成果を把握し、その結果を教育改善に生かす取組の重要性について、本学の情報を基にした活用例を用いて解説いただきました。

急速な少子化をはじめ、高等教育を取り巻く環境が大きく変化する中、公立大学に求められる役割や、今後の教育の質保証・質向上について理解を深める機会となりました。

本学では、今後もFD・SD研修を通じて、教職員の資質・能力の向上を図るとともに、教育・研究活動や大学運営のさらなる充実に取り組んでまいります。

Share