福知山市委託事業「NEXT産業創造プログラム」(事業代表:本学地域経営学部 亀井省吾教授)は、今年度で第5期を迎えます。これに先立ち、2025年8月2日(土)10:00より、オンライン形式でオリエンテーションが開催されました。
当日は、北近畿や首都圏から参加した社会人を含む受講生20名をはじめ、講師陣、福知山市関係者など約40名が参加。本学教員および実務家等から構成される12名の担当講師から、プログラムの全体像や各科目の概要について説明が行われました。
冒頭の開会挨拶では、本学の西田豊明副学長(北近畿地域連携機構長)が、これまでの成果や今後の展望について述べました。受講生の自己紹介では、「ビジネスの力で社会をより良くする想いを形にし、事業化につなげられるよう、この貴重な機会をチャンスとして積極的に取り組んでいきたい」「この場で出会った方々と新しいことに取り組み、切磋琢磨していきたい」といった意欲あふれる声も聞かれ、今期も新たな挑戦が始まろうとしています。
さらに、福知山市から今年度で第2期目となる起業支援プログラム「F-StartUp」の説明も行われ、充実した内容となりました。
▲西田豊明副学長(本学北近畿地域連携機構長)による開会挨拶
▲2025年度NEXT産業創造プログラムのカリキュラム概要
本プログラムは同日午後より開講し、基礎科目の終了後、9月19日(金)にSHIBUYA QWS(東京都渋谷区)で開催される対外イベントに参加します。続いて11月からはPBL型科目と「F-StartUp」プログラムが始まり、2026年2月28日(土)に成果報告会が予定されています。