日程
3月14日(水)~3月16日(土)
参加者
大門准教授、学生4名、水口センター長
活動場所
七尾市中島町拠点
3月14日(木)
- 輪島市内視察
 - 小学校学童支援活動
 - 豊川分館避難所支援
 
3月15日(金)、16日(土)
- 中島地区内支援活動、
 - 豊川拠点サロン活動
 

輪島市・七尾市の状況
前回より(2月2日)工事車両(ダンプ)が多く通行している。
- 前回から(2月28日)あまり変化がない。
 - 被災建物はそのままである。
 - 避難所の集約が進んでいる。
 - 各地で仮設住宅が建設されている。
 - 輪島中学校 避難者数 約500人
入浴支援あり(自衛隊)
仮設トイレ(移動式トイレ 各自治体から)
輪島市朝市とおり 火災現場そのまま 

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活動内容
活動①中島小学校
〇放課後児童クラブ支援活動
- 教室ないし体育館、晴れた日はグラウンド
 - グラウンドには土俵がある。
 - この日は40名(被災後少なくなった)
 - 低学年が多い印象
 
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活動②豊川分館で炊き出し支援
〇夕食にカレーを調理・配食
- 避難者の方に前日にニーズ調査した結果5名ほど希望者あり。
 - 備蓄のレトルトカレーだけでは具が少ないため、近隣のスーパーで、人参、玉ねぎジャガイモ、牛肉を追加して調理。
 


活動③豊川分館でラジオ体操・清掃
- 朝7時にラジオ体操。避難者5名ほどが参加される。
 - トイレ等の清掃とゴミ出し
 

活動④避難者宅支援
- カレー配食時にヒアリングを行ったところ家の片づけをするとのことで同行した。(被害が大きかった地域)
 - 家は大規模半壊、家の中は未整理
 - 高齢者のみ世帯。
 - 建物は外見上は大丈夫だったが、建築士等の判断が必要となるため学生は建物外で活動した。
 
拠点整備①被災者カルテ・ニーズ表作成
- 引継ぎノートだけでは状況把握ができないため、個別にカルテを作成した。
 - 被災地NGO恊働センターからもらったニーズ調査書をコピーして使用。
 - 足湯を行ったらつぶやきカードを2階事務所で作成してカルテに保管。
 

活動のまとめ
- まだ避難所生活が続く見込み。(3月21日に仮設住宅入居説明会 3月末日から順次入居)
 - 被災建物内の片づけに注意が必要(建物侵入には建築士等の診断が必要)
 - 被災者からのニーズが中々出てこない(信頼関係が必要)
 

今後の学生ボランティアの予定
- 第4次 3月21日~3月23日
 - 第5次 3月30日~4月1日
 - 第6次 4月13日~4月14日
 
