日程
8月23日(土)~24日(日)
参加者
教員 大門先生、水口
学生10名
京都学生FAST 3名(京都橘大学、同志社大学、仏教大学)
滋賀県立大学 1名
8月23日(土)
輪島市視察
- 七尾市中島地区支援活動
- サロン活動(レコードカフェ・落語・うちわづくりなど)
8月24日(日)
- 輪島市視察(朝市通り・千枚田)
- 珠洲市視察(内浦街道)
- 内灘町視察(県道8号線沿い)
活動①8月23日 縁側カフェ~レコードとおしゃべり~ 特別企画(学生寄席)
- 地域の方々と交流を通じて、人の繋がり、趣味を持つことの大切さが学ぶことができた。
- 顔が見える関係が構築されており、こうした普段の関係づくりが有事の際に地域で助け合うことに繫がるのではないかと感じた。
- 今回「落語」を公演したことにより、新たな交流の場ができた。

活動②8月23日 うちわづくり~夏休みの宿題手伝います~
- うちわづくりは、子どもから大人まで幅広い世代で楽しくおしゃべりしながら参加してもらった。
- 夏休みの宿題も普段とは違う勉強方法だったと喜んでもらい学んでもらうことができました。
活動③8月24日 輪島市内視察
- 復興が進んでいるところもあったが、朝市通りは、まだまだ復興には時間がかかると感じた。
- 出張輪島朝市に出店している方からは輪島朝市が戻ったら「お店に来てね」と声を掛けられ、とても前向きで輝いていた。
- 被害建物など解体され、草が生えた更地を見ると被害があった形跡が薄れつつあると感じた。
活動④8月24日 珠洲市視察
- 地震の影響で隆起している海岸の整備が進められていたが、相当時間がかかると感じた。
- まだ、倒壊している建物があり、 人が戻っていない集落もあった。
- 道の整備が進んでおらず、片側通行や通行止めがあり、道路もデコボコで車に乗っていると酔いそうになった。



活動⑤8月24日 内灘町視察
- 傾いている建物を見て被害の大きさを改めて感じた。
- 道路の傾きは何とか整備されていたが、建物はそのままであった。
- 液状化現象の被害を復興するのにはかなり時間がかかると感じた。
活動のまとめ
- 被災地で活動することで、報道や写真ではわからないことを知ることができた。
- ボランティア活動の企画、運営がスムーズにできるよう改善が必要である。
- 被災された方が少しでも明るい表情となるよう、今後も活動を継続していきたい。
※公益財団法人スポーツ安全協会奨励助成事業
今後の学生ボランティアの予定
9月7日(日)~9月8日(月)