令和6年能登半島地震 現地活動報告【第30回】

日程

3月7日(土)

  • 仮設住宅へ訪問
  • 輪島市朝市・輪島市大沢町視察

3月8日(日)

  • サロン活動(楽器演奏会&おでん)

参加者

福知山公立大学 教員 大門先生、水口
学生 13名

活動内容

活動①3月7日 仮設住宅へ訪問

  • 仮設住宅を個別訪問し、明日のサロン活動のチラシを配布した。
  • 新しい家を建て、引っ越しする方と、まだ仮設住宅にいる方の心境がかなり違うことが伝わってきた。

活動②3月7日  輪島市朝市視察

  • 初めて参加する学生に、焼けた建物が残る写真と比較しながら視察を行った。

  • 更地となった朝市を見て、再建にはまだ時間がかかると感じた。

  • 当初は津波による被害だと思っていたが、実際には地震による火災だと聞き、焼け跡を目の当たりにして、その被害の甚大さを肌で実感した。

  • また、近くのスーパー内で出張朝市が開かれているのを見て、そこに住む人々の力強い活力を感じた。

活動③3月7日 輪島市大沢町視察

  • 初めて参加する学生に対し、以前視察した際の写真と比較しながら視察を行った。

  • 地震による被害も甚大であったが、豪雨による濁流の爪痕がより深刻であることを学んだ。

  • 水道が復旧したため、住民の方々が少しずつ仮設住宅から戻ってきているとのことだった。

  • 主要道路の復旧工事が間もなく始まる見込みであり、地域の方々はそれに大きな期待を寄せていた。

活動④3月8日 サロン活動(楽器演奏会&おでん)

  • 被災者の方々が、私たちの奏でる音に合わせて一緒に歌い、楽しんでいる姿を見ることができて良かった。

  • 演奏会の途中でラジオ体操の時間を設けたところ、「久しぶりにラジオ体操をした」「こんなふうにいつもできたらいいね」「体を動かすのはいいね」といった声が聞かれた。

  • 被災者の方からリクエストがあり、急遽その曲を演奏し、合唱することとなった。

  • リクエスト曲は「いやさか中島」で、「家が栄えること」「永遠に栄える」という意味があり、秋祭りで歌われる曲であるとのことだった。

  • このようなリクエストがあったことから、被災者の方々が前向きに進もうとしている様子を感じることができた。

活動のまとめ

  • 輪島市の朝市などは復興に時間がかかると考えられるが、今後も継続して注視していきたい。

  • 輪島市大沢町では壊滅的な被害を受けているが、海からの強い季節風から家々を守るために竹を組んで作られた「間垣」が重要文化的景観に選定されており、地域の方々はその保全を大切にしている。そのため、間垣を守るために何か支援できることを模索していきたい。

  • 物品の無料提供については、それを快く思わない方もいるため、相手の気持ちに配慮した工夫が必要である。

※公益財団法人スポーツ安全協会奨励助成事業

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