防災・災害復興フィールドワークプログラム

津波防災フィールドワーク

日程

令和7年10月31日(金)~11月2日(日)

参加者

福知山公立大学 水口先生、大門先生、職員1名 学生2名

10月31日(金)

  • 移動日

11月1日(土)

  • 防災学習プログラム参加、津波避難タワー見学

11月2日(日)

  • 役場視察・ヒアリング

活動内容①防災学習プログラム参加、津波避難タワー見学

  • 2012年に国から公表された南海トラフ巨大地震の新想定で34mという日本最大級の津波が想定された黒潮町。
  • 防災の取組や、地域の防災活動の取組から「自分の命は自分で守る」ことを考える防災学習プログラムに参加しました。
防災学習プログラム
  • ふるさと総合センターを出発し、「入野の浜」「浜の宮地区津波避難タワー」「安政津波の碑」などを巡り黒潮町の歴史や防災取り組みを学びました。

津波避難タワー(佐賀地区)
  • 黒潮町内には6基の津波避難タワーがありその中でも佐賀地区津波避難タワーは、収容人数230人とし、最上階に居室が設けられています。
  • この避難タワーは佐賀地区の生きる希望との願いを込め「命の塔」と呼ばれ日常的に上れる避難タワーとして住民に親しまれています。
  • 最上階までは階段だけではなくスロープも設置されております。
  • 最上階が8階になるため、何階にいるのかを視覚的にわかるように地元の中学生が描いた標識が各フロアーにあります。

活動②11月2日 役場視察・ヒアリング

  • 黒潮町の地震津波対策を学び意見交換を行いました。

活動のまとめ

  • 佐賀地区の避難タワーを見学したのが印象的でした。八階建てほどの高さがあって、登るうちに本当に“高い”と感じました。スロープと階段の両方が整備されていて、備品もきちんと揃っていて、「考えながらつくってきたんだな」と感じました。
  • 印象に残ったのは、黒潮町役場の職員の方のお話です。「大規模災害のとき、職員は避難所に行かない。住民が自分たちで運営する」という言葉がありました。行政主導ではなく、住民と一体になった防災を進めている点がすごく印象的でした。
  • 「避難放棄者を出さない」という基本的な考えのもと、避難訓練や戸別津波避難カルテなどの取組みを進めると同時に地域コミュニティのつながりも強まっているのではないかと感じ自分が住んでいる地域はどうなのかと考える機会となりました。
  • 自然の恵みを感じつつ脅威があることを忘れずに共存することで、日常生活の中に防災を根付かせてることに繋がっていると感じました。
  • 「自分の命は自分で守る」ためには、日ごろからできる備えを続けることで災害時に最善を尽くせることを実感しました。

 

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