令和6年能登半島地震 現地活動報告【第25回】

日程

9月21日(日)~22日(月)

参加者

教員 谷口先生、橋田先生
学生2名
福知山市民団体5名

9月21日(日)

  • 七尾市中島町(縁側カフェ)

9月22日(月)

  • 輪島市鳳至町(縁側カフェ)
  • 輪島市鳳至町第1仮設団地訪問

 

活動①9月21日 縁側カフェ ~レコードとおしゃべり~

特別企画(生ギター歌声喫茶「昭和の歌」)
  • 特別企画で「昭和の歌」を生演奏をしたところ、みなさん「懐かしい」と口ずさんで楽しい時間を過ごすことができた。
  • また、被災者の方が、生演奏で歌う場面もあり、それをみんなが見守るなど心温まる場面があった。

活動②9月22日 輪島市鳳至町第1仮設団地訪問

  • 午後からの縁側カフェのチラシ配布を兼ねて訪問した。
  • 仮設団地敷地内に「コミセン鳳至BASE」があり、地域住民の大切な場所になっていた。
  • 仮設住宅には海女さんが住んでおられ「今から海に行く」と元気な姿を見ることができた。
  • 近隣の小学校の解体がはじまり、児童たちは近隣の小学校へスクールバスで通っているとのこと。

 

活動③9月22日 縁側カフェ ~レコードとおしゃべり~

  • 輪島市では2回目の支援活動であったが、みなさんと楽しく話すことができた。
  • 地震や水害時のお話を聞くと、改めて災害の恐ろしさを感じた。
  • 今後について、みなさん不安を感じていたが、前向きに捉えていたので安心した。

活動のまとめ

  • 中島町での活動が浸透しているため、今後も継続的に支援していきたい
  • 輪島市の仮設住宅敷地内にあるコミュニティセンターの活動内容を今後の活動に活かしたい。
  • 輪島市での活動場所は二重災害(地震、水害)地域となったところであり、どのような支援ができるか、地域の皆さんと一緒に考えていきたい。

※公益財団法人スポーツ安全協会奨励助成事業

今後の学生ボランティアの予定

10月25日(土)~10月26日(日)

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