令和6年能登半島地震 現地活動報告【第22回】

日程

7月12日(土)~13日(日)

参加者

教員 大門先生、水口
学生15名
福知山市民団体4名
福知山市ボランティア部7名

7月12日(土)

輪島市視察
・朝市通り付近
輪島市鳳至町支援活動
・サロン活動(レコードカフェ、縁側酒の陣)

7月13日(日)

七尾市中島地区支援活動
・サロン活動(縁側テラスなど)

 

活動①6月28日 輪島市視察(初めて参加した学生)

  • これまで、ニュース映像などしか被災地の様子を見ることができなかったが、実際に現地を訪れ、被災された方々のお話を伺う中で、ニュース映像では見えてこなかった課題や人々の思いに気づくことができた。
  • 被災された方々のお話を伺う中で多くの学びと心のふれあいに満ちた貴重な体験をした。

 

活動②7月12日  縁側カフェ、縁側酒の陣 

   縁側カフェ ~レコードとおしゃべり~
   縁側酒の陣 ~ビールと酒と焼酎と~  

  • 参加してもらった高齢の方から「若い人と話すと元気が出る」という一言が胸に残っている。
  • 地域の方々が自然と話しやすい雰囲気を作ってくれたことが印象的で自分自身もそのような空気を生み出せるようにしたい。
  • これからも積極的に参加して、人との接し方やボランティア活動について学んでいきたい。

活動③7月13日 縁側テラス ~屋台と縁日ひろば~

  • 幅広い年齢層の方々に来てもらうことができ、いい企画ができた。
  • サロン活動と人と交流するバランスをどうとって動くのが難しいと感じた。
  • ただ企画するだけではなく、みなさんに楽しんでもらえるのかを大切にしたい。

活動のまとめ

  • 仮設住宅の方々は、厳しい状況の中でも前向きに生きようとする強さが感じられた。
  • その一方では、今もなお、震災で深く傷ついている方もおられる現実がある。
  • サロン活動を通じ、人とのつながりの力をあらためて実感した。
  • 年月が少しづつ経ち、今の現状が日常になりつつあるが、地震が実際に起こって今の現状があるという現実をあらためて感じた。
  • 活動を通じて、被災された方がどうすれば心が開けるか考えていきたい。

※公益財団法人スポーツ安全協会奨励助成事業

今後の学生ボランティアの予定

8月23日(土)~8月24日(日)

タイトルとURLをコピーしました