令和6年能登半島地震 現地活動報告【第19回】

日程

4月12(土)~4月13日(日)

参加者

教員 谷口先生、橋田先生、大門先生、水口
学生26名
京都大学教員1名 学生1名
福知山市民団体5名
福知山市ボランティア部5名

活動内容

4月12日(土)

  • ワークショップ(マシュマロチャレンジ)
  • 輪島市視察(初めての学生)
  • 豊川地区さくら祭り前日準備

4月13日(日)

  • 豊川地区さくら祭り支援活動

 

活動①ワークショップ(マシュマロチャレンジ)

  • 今回、参加学生26名のうち新1年生が18名ということもあり、ワークシップを通してコミュニケーションの重要性を体験し、なによりも「一緒に悩み、かつ、楽しむ」体験ができた。

活動②昼食交流会

  • 地域の方のご厚意により昼食を提供していただいた。
  • タケノコご飯や車麩など地元素材を使用した郷土料理

 

活動③輪島市視察(七浦地区)

  • 現地の方にお話を聞くと、地震では道が寸断され孤立状態となり、海岸が4メートル隆起したとのこと。
  • また、9月豪雨の方が被害が大きく、孤立状態が約2週間続いた。
  • 地元「七浦里山里海の会」が運営する直売所は再開していた。
  • 初参加した学生は、現地の被災状況や当時のお話しを聞き、改めて自然災害の恐ろしさを痛感した。

 

活動④さくらまつり(催物出店)

 

 

活動④さくらまつり(メッセージ交換)

  • 福知山から能登のみなさんへ(写真展にてメッセージを記載してもらったもの)
  • 豊川地区の皆さんから福知山へ(さくら祭りの来場者のみなさんからのメッセージ)
  • 励ましや感謝のメッセージが寄せられた。

活動のまとめ

  • 輪島市では、復旧・復興にはまだ時間がかかる。
  • ニュースで見ている以上に被災地の現状が良く知れて、やはり実際に行くことがすごく大事なことだと実感した。
  • 他大学と交流ができたのが良かった。
  • 初めて参加することにかなり不安があったが、自分から話しかけることにより会話が生まれ、話しかけることの大切さがわかった。
  • さくら祭りを通じて、自分で考え行動することの重要性が学べた。
  • 地域の皆さんの交流と場としてお祭りを大切にしていることが実感できた。
  • 今後もいろんな企画をして被災された方の支援を続けていきたい。

 

 

今後の学生ボランティアの予定

5月10日(土)~5月11日(日)

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