福知山公立大学

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Vol.1

生まれ育った町の町長になり、
地域活性化の旗振り役をしたい。

地域経営学部地域経営学科 井山 大登さん 京都府立桃山高等学校出身

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学び、ボランティア、クラブ活動にバンド演奏…、
全方向で経験値を蓄積中。

中学3年生でボランティア団体と関わったことがきっかけで、
地域活性化への興味が湧いた。

そもそもボランティアと関わりを持ったきっかけは、中学の生徒会長だったから。地元京都府の宇治田原町で、東日本大震災に伴う原発事故で被災した福島県の子どもたちを招き、キャンプをするという活動の応援として、生徒会で募金活動を実施することになった。そのうち、キャンプでのイベントを考えるなど関わりを深めていった。活動自体は年を追うごとにカタチを変えていき、地元のイベントとして定着してきている。この活動のなかで知り合ったのが、この大学の杉岡准教授。当時は他の大学におられた先生がゼミ生を連れて参加され、ワークショップの授業をされているのを間近で見た時に大きな衝撃を受けた。自分も同じように教えてもらいたいと、先生を追いかけ福知山公立大学への入学を決めた。

東日本大震災支援キャンプ「ふくしまっこin宇治田原」。その活動は当初の目的をこえて、「子どもたちとの遊びのプログラム」・「茶ッピーグッズの製作、販売」・「うじたわら春の学校プロデュース」に発展した。

学内の学びとともに学外へ出かけて調査なども行っている。
「まちづくり」に対する興味は増すばかり。

地元のイベントへの参加がキッカケとなって地域に興味を持ち、素晴らしい先生に巡り会えたこともあって、「まちづくり」について研究したいと考えている。基礎となる英語や中国語などの語学や分析のための座学も学んでいるが、地域経営演習では1年次から調査やフィールドワークで学外に飛び出すことも多くある。福知山市は2006年に三和町、夜久野町、大江町の3町と合併した。1年次では旧3町のいずれかの地域を分担し調査に乗り出している。自分は大江町をフィールドに、現在は京都府立大江高等学校の基本調査に携わっている。それ以外にも丹後半島の北東部に位置し、舟屋で知られる伊根町での観光動態調査に加わったり、京都府立鳥羽高等学校での協同学習にも参加したりしている。定められたあるテーマについて様々な人たちとワークショップを行い、テーマの追究を図るグローカル特講などの学びを通して課題解決のための勉強をし、知識や経験を積み重ねている最中だ。
各地で試行錯誤しながら進められている「まちづくり」について、まずはどのような手段・手法があるのか、たくさんの事例を知り自分の目で確かめてみたい。そのためにいろいろな町を訪ねて、まちづくりの実態調査などを行いたいと思っている。

入学して間もない講義で、継続して何かやってみようという話があった。それで始めたのが、通学途中のゴミ拾い。通学路周辺のゴミを拾いながら大学へ。賛同してくれた友人2名とともに行なっている。

大学時代は学びだけでなく、様々なことに挑戦し、
経験値を増やすことも大切だと思う。

フィールドワークに出て地域の方々と接するときにコミュニケーション力は不可欠な力となる。バイト先として塾の講師を選んだのも、人に物事を伝える能力を鍛える練習にもなると考えたから。また、サークル活動にも熱心に取り組んでいる。中学から続けているバレーボールのサークルを立ち上げたのもそのひとつ。「週イチアタッカーズ」のネーミング通り、週1回練習に励んでいる。同じく中学から続けている音楽でもバンドを組んで、大学祭ではライブで演奏した。ボランティアサークルにも所属して、福知山市主催のイベントなどのスタッフとしても活動している。全方向に経験値を積み上げる、これも大学時代だからこそできる貴重な経験だと思う。

大学祭のステージで演奏

知識を増やし、経験を積み重ねて、将来は生まれ育った町、
宇治田原町の活性化を牽引する役割を担いたい。

日本緑茶発祥の地でもある京都府綴喜郡宇治田原町が自分の故郷。小学校の授業で茶摘みがあったり、卒業の記念品がお茶の苗木だったり、中学校では日本茶検定1級を取得したりと、お茶をまちおこしの核に据えている。町のマスコットも「茶ッピー」だ。この町で生まれ育ち、この町のイベントを通じてまちづくりに興味を抱くようになったため、最終的にはこの町の活性化のために、それまで培った知識と経験を持って貢献したい。お茶以外にも、景観の良さや自然の豊かさなどアピールできる要素がたくさんある町なので、そのような要素をうまく活用していけるような力を身につけて、町に貢献し、地域活性化の旗頭として活躍したいと思っている。

宇治田原町で最初に茶畑が作られた大福谷

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