2019年度北近畿地域連携会議会員総会が開催されました

2019.05.28

2019年5月28日(火)、2019年度北近畿地域連携会議の会員総会がホテルロイヤルヒル福知山&スパで開催されました。
北近畿地域連携会議は、北近畿地域の民間組織や団体が中心となって地域社会の現状と課題についての情報と認識を共有し、地域や大学の持つ多様な地域社会資源を地域社会の課題解決に向けて活用することを目的に設立されたものです。
総会には当会議の会員、近隣自治体や高等学校の関係者など多数の方にご臨席を賜りました。冒頭に、当会議の代表幹事である井口和起学長が挨拶を述べました。次に、来賓を代表して京都府中丹広域振興局の綾城義治局長(公務のため鎌田誠企画振興室長が代理出席)からご挨拶をいただきました。
その後議事に入り、報告事項では第1期(2017~2018年)の活動報告や第2期(2019~2020年)の研究テーマの選定結果等が報告されました。第1期では3つの研究会が組織され、「高齢者の運転免許返納による社会的影響を改善するための、地域社会の新たなシステム構築と、その持続可能性にかかる社会経済モデル」、「若者の北近畿地域への定着に向けた新たなアプローチ」、「北近畿を面的に周遊する観光への挑戦」の3つのテーマについて成果が報告されました。
審議事項では、第2期の役員や運営方針、2019年度事業計画及び予算、第2期研究会の編成方針等について審議され、それぞれ承認されました。第2期研究会の編成方針では、第1期研究テーマを発展させる「地域公共交通を維持・継続するために」及び「北近畿を面的に周遊する観光への挑戦」の各テーマに取り組むことが確認されました。
最後に、副代表幹事である京都北都信用金庫の森屋松吉理事長から閉会の挨拶をいただきました。

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