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実践教育の現地報告会(三和町)を開催しました

2017.12.15

2017年12月14日(木)、三和町友渕集落において「地域経営演習Ⅱ」(矢口教授)の現地報告会を開催しました。

冒頭に矢口教授から三和町友渕集落で学生が学んだ経緯について説明がありました。三ヶ月の調査から浮かび上がった課題の中から、「農業を核とした地域おこし」として①耕作放棄地の有効利用、②ぶどうを活かした村おこしに絞り、2つのグループが学習成果を発表しました。

「耕作放棄地の有効利用」では、新規就農者を増やすために失業者や定年退職後の過ごし方を提案する情報の発信や、友渕町と交流がある大阪府友渕町でのIターン希望者の募集、耕作放棄地の一般貸し出しや大学等の研究機関に提供することなどが提案されました。ほかの地域の耕作放棄地と比較して平坦で農業機械が使いやすく、効率よく栽培できるメリットがあり、ブドウや栗の栽培が可能である点など長所についても紹介されました。

「ぶどうを活かした村おこし」では、市場価格の影響を受けにくい友渕独自の販路がある点や、ブドウや栗にブランド力がある点を長所に挙げ、商品名にブランド力のある「京都」を付ける、農業留学により人員を確保する、ワイン用ぶどうの木のオーナー権を特典とするクラウドファンディングによる資金の確保、学生による丹波ぐりの栽培などについて提案されました。現在の行政の支援制度についても紹介がありました。

最後に矢口教授から「まずは地域と学生のコミュニケーションがないと始まらない。次年度も引き続き友渕に入り、地域と学生が一歩踏み込んでお互いの課題や関心を話し合い、一つ一つの課題について着実に取り組んでいきたい」との総括がありました。

当日の様子は両丹日日新聞(2017年12月15日付)に掲載されました。

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