実践教育(江上助教)で伊根中学校との協同学習会に取り組んでいます

2017.06.13

キャリア演習Ⅰ-K(担当:江上直樹助教)では、中学校の新学習指導要領の趣旨を視野に入れ、アクティブラーニングを取り入れた地域学習のあり方について検討することを授業の狙いとしています。
そのフィールドワーク先として、伊根中学校と連携して協同学習会を行うことになりました。伊根中学校では、地域学習の一環として中学生が町の観光ガイドに取り組んでおり、本学では情報機器等を活用した観光の手法について研究していく予定です。

6月8日(木)は連携第一弾の活動として、伊根中学校の全校生徒36名との交流会を実施しました。本学からはキャリア演習Ⅰ-Kの学生2名に加え、伊根町の観光についての調査を実施する予定のキャリア演習Ⅰ-J(担当:佐藤充助教)の学生3名とあわせて5名の学生が参加しました。

伊根中学校の生徒は、伊根町にまつわるクイズを織り交ぜながら、伊根町の魅力を紹介するプレゼンテーションを行いました。本学の学生は大学やキャンパスライフについての紹介を行いました。

中学生と大学生がお互いに質疑応答を行い、交流会は終始なごやかな雰囲気で行われました。
キャリア演習Ⅰ-Kでは今後も伊根中学校との協同学習会を重ねていく予定です。

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