北近畿地域連携会議設立総会が開催されました

2017.05.19

2017年5月16日(火)、北近畿地域連携会議の設立総会がホテルロイヤルヒル福知山で開催されました。

この設立総会において、「北近畿地域連携会議」の設立が承認され、同日付で発足することとなりました。
北近畿地域連携会議は、北近畿地域に存立する大学と民間の機関団体がもつ資源・知恵・力を結集する連携協力の仕組みを構築し、民間主導による地域再生を図ることを目的としています。

会員の中から6名の幹事が選出され、本学の井口和起学長が代表幹事に選出されました。
その後、副代表幹事に京都北都信用金庫の森屋松吉理事長と但馬信用金庫の森垣裕孝理事長、事務局長に本学の富野暉一郎副学長がそれぞれ指名されました。

井口学長は「大学が有する人文社会学系から理工系までの多くの力を集め、各分野で活動されている民間の機関団体と連携する。そこに集まる情報と課題の共通認識の上で、私たち自身が勉強すると同時に、大学として持っている力を地域活性化のために役立たせていきたい」と挨拶を述べました。

平成29年度の活動方針について審議され、研究会のテーマは『高齢者の運転免許返納による社会的影響を改善するための、地域社会の新たなシステム構築と、その持続可能性にかかる社会経済モデル』『住みたいまち・行きたいまち・働きたいまち、の創生に向けた新たな挑戦』に決まりました。

当日の様子は両丹日日新聞(2017年5月17日)で紹介されました。

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